国債投資のデメリット

国債投資のメリットばかりを紹介してもしょうがないのですよね。
何事もメリットがあればデメリットもあるわけです。
今回は国債投資のデメリットをみっちりどうぞ!

国債投資の最大のデメリットは「低金利」ということ。
もうこれが一番だと思います。
メリットのところでも書きましたが、定期預金よりも…という表現が正しいと思います。
定期預金をしてる人がいればその金利がごくわずかなのはご存知のはず。

株式投資、投資信託、外貨投資のような高い金利は期待できないのは確かです。
ローリスク・ローリターンというのは適切な言葉かもしれませんね。

あとは返済期間まで、価格変動のリスクがあるということです。
先程も例に出した定期預金ですが、この場合は満期前に解約しても通常よりも低金利な金利が適用されますが、元本を下回ることはありませんよね。

しかし国債は満期前に現金化してしまうと「売却損」が発生する可能性があるということ。
もちろんここで利益を出すパターンもあるので悪しからず。
売るタイミングが利益と損害の別れ道というわけですね。

そして最後に、仮に日本が破たんした場合は元本・利息が支払われませんよね。
安心だとされている国債投資ですが、これは万が一…というデメリットです。
メリットのところでも書きましたが、安心なことが売りの国債投資。
しかし万が一の可能性もあるのでは…という確率です。
実践編メリットとは?