国債の種類を覚えておきましょう

国債は色々な種類が存在します。
しかし、基本的なことを覚えるのであればとりあえず下記のことを覚えておけばOK。
ざっくりと大きくわけて2種類あると思っていてもらえれば。

【利付国債】
半年ごとに利子の支払いを受けることができる国債。
満期時に額面金額が支払われます。
額面金額とは、発行価格と同じです。
ただ一部は発行価格と額面金額が異なるのでご注意を!

【割引国債】
利子の支払いがない国債。
満期時に額面金額が支払われます。
メリットがないじゃん!という声が聞こえてきますが、満期を迎えると発行価格より大きな額面金額が帰ってきます。
この差が投資家の利益というわけです。

また、国債は発行から満期までの期間によっても種類に別れますよ!

○短期国債→1年未満
○中期国債→2年〜4年
○長期国債→5年〜10年(一般的には10年満期が普通)
○超長期国債→10年〜

ざっくりと別ければ国債とはこれだけの種類が存在します。
まずは大きく別けて2つ。
その中でも機関によって4つ。

なので全部で8種類。
本当はまだまだ細かく分類できるんですけど、ここまでみっちち覚えておけば大丈夫です。
メリットとは?国債とは?