国債投資の前に「国債」とは?

国債投資をする前に、まず「国債」とは何なのか?そう思ってる人も曖昧な人もぜひ読んでみてください!

国債は「こくさい」と読みますね、自分は最初わからなかったので一応ここから(笑)
国債とは「国庫債券」の略称です。
日本国が発行する債券となります。

債券とは簡単に言うと借金のこと。
つまり国債を発行するということは、国債の買い手→投資家から借金しているという意味です。
それに投資をする、つまり国債を買うのが国債投資と言うわけです。

まずここまでまとめると、国債は債券と呼ばれる有価証券の中でも「国家(政府)」が発行するもの。
日本国内では日本国政府が発行するもので、簡単に言うと「国の借金証書」というものになります。

もうちょっと繰り返し説明しますね。
国は「国債」を発行する→発行された国債は証券会社、銀行、保険会社などが買う。
または個人投資家が銀行や証券会社などから購入も可能。
この「購入」という意味は「国の借金の申し出を承諾してお金を貸す」という意味なのはわかりますか…??

どこでもそうですが、お金を借りれば「利息」が発生しますよね?
これは国債も一緒で、通常は年に2回利息が支払われます。

そして借金の返済日ももちろんあります。
この返済日まで国債を保有していたら「借りていたお金を全額返す」という規則になっています。
返済日が5年後であれば、5年間保有していれば貸したお金が返ってくるというわけです。

国債というのはわかりました?
一回で理解するのは難しいかもしれないので、繰り返し読んでみてください。
まずはここからみっちりと覚えておきましょう!!
国債の種類とは?